毎月、厚生労働省のホームページでは一般職業紹介状況が発表されております。
その中で、お仕事を探されている求職者にとっては、有効求人倍率がどの位あるのか気になるところだと思います。
今年は1月より全職種の有効求人は徐々に下がっておりまして、1月には1.49倍あったところが、
コロナなどの影響により6月には1.11倍と0.38ポイント下がる結果となりました。
■有効求人倍率:全職種
1月:1.49倍 2月:1.45倍 3月:1.39倍
4月:1.32倍 5月:1.20倍 6月:1.11倍
会計事務の求人倍率も全職種と同じように徐々に下がる結果となり、
1月では0.72倍ありましたが、6月には0.55倍と0.17ポイント下がる結果となりました。
■有効求人倍率:会計事務(経理・会計)
1月:0.72倍 2月:0.71倍 3月:0.67倍
4月:0.59倍 5月:0.73倍 6月:0.55倍
経理・会計は、もともと求人倍率は高くありませんので、ポイントは下がっておりますが、
転職活動への影響は少ないと思われます。
OAGアウトソーシングでは経理人材を求めている企業より、引続き求人依頼をいただいております。
求職者のご希望や経理経験に合わせて、人材紹介・紹介予定派遣・長期派遣などのお仕事をご紹介させていただきます。
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最新の状況を確認したい方は下記とクリックしてください。
⇒『厚生労働省:一般職業紹介状況(令和2年6月分)について』