専任の採用担当者が不在の企業では、経営者や管理職、現場の方々が本来の業務をしながら採用業務も兼任していることが多いと思います。
不慣れな書類選考や面接に時間を取られて、結果、採用に至らなかったケースもあると思います。
先日、大手人材情報サービス会社の(株)マイナビから転職者の転職活動における行動特性の調査結果が発表されました。
2024年 転職者の利用サービス | 転職サイト | 人材紹介会社 | 求人検索エンジン |
利用したサービス | 57.1 | 30.6 | 28.2 |
利用したサービスのうち、求人応募したサービス | 76.7 | 85.2 | 68.1 |
利用したサービスのうち、面接に繋がったサービス | 67.9 | 76.5 | 58.6 |
利用したサービスのうち、内定を獲得したサービス | 59.6 | 66.4 | 49.1 |
利用したサービスのうち、就業に繋がったサービス | 51.2 | 54.1 | 30.4 |
※転載:株式会社マイナビ 「転職活動における行動特性調査 2024年版」 (%)
利用率では転職サイトが一番高い結果になっておりますが、面接通過率と内定率は「人材紹介会社」が一番高い結果になりました。
人材紹介会社が求人条件にマッチングした人材を紹介することにより、無駄な書類選考や面接が減って、他のサービスより効率的な採用をすることができた結果になっています。
採用業務にお困りの企業様は、人材紹介会社のご利用をご検討してみてはいかがでしょうか。